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2026年01月28日

【医師解説】ニキビ跡治療、エクソソームを使うか使わないかで肌質はどう変わる? (前編)

「ダーマペンを何回やっても、クレーターが埋まりきらない」 「一度治っても、また同じ場所にニキビができる」

ニキビ治療が思ったようにいかない原因は、治療法ではなく、肌自体の再生力が足りていないことにあります。そこで重要になるのが、再生医療の切り札であるエクソソーム(幹細胞培養上清液)です。

しかし、ただ使えばいいわけではありません。敏感なニキビ肌には、「不純物が一切ない、極めて純度の高い製剤」が必要です。不純物のない高純度な製剤を用いることで、肌の修復力はどう変わるのか。今回のコラムでは、エクソソームを使う場合と使わない場合で、半年後の肌の状態を徹底比較します。

「傷つける治療」だけでは限界がある?

ニキビ跡や毛穴の治療として広く知られるダーマペンやフラクショナルレーザーは、肌にごく小さな刺激を与え、本来備わっている「傷が治ろうとする力(創傷治癒力)」を引き出す治療です。
ダーマペンは極細の針で、フラクショナルレーザーは微細なレーザーで肌に点状のダメージを与えることで、コラーゲンの生成や皮膚の再生を促し、凹凸や毛穴の改善を目指します。

しかし、これらの治療は「あなたの肌に、まだ自力で治る体力が残っていること」が前提です。慢性的なニキビ炎症や加齢によって疲れ切った細胞に、ムチを打って働かせようとしても、反応は鈍いまま。「痛い思いをしたのに効果が出ない」という現象は、まさにこの「細胞の過労」が原因です。

ここでエクソソームを「使う」ということは、過労の現場に「大量の熟練工(活性化シグナル)と最高級の資材(成長因子)」を投入するようなもの。
では、エクソソームの有無によって、肌の反応にどのような違いが生まれるのでしょうか。

【比較検証】エクソソームを「使わない」未来

まずは、エクソソームを併用せず、ダーマペンやレーザーなどの「物理的な治療のみ」を行った場合をみていきましょう。

耕すだけで肥料がない「痩せた畑」

肌に穴を開けることは、硬い土を耕すことに似ています。しかし、いくら耕しても、そこに肥料(再生因子)がなければ、豊かな作物は育ちません。エクソソームを使わない場合、肌内部のコラーゲン生成量は、あくまで「あなたの実力」の範囲内に留まります。
深いクレーターや癒着した傷跡を押し上げるほどの組織再生は起きにくく、「何回やっても凹みが埋まりきらない」という停滞期が訪れやすくなります。

ダウンタイムという「耐える時間」の無駄

エクソソームを使わない場合、施術後の赤みや腫れを治すのは、自身の免疫力頼みです。真っ赤な顔で3日〜1週間過ごすダウンタイムは、単に辛いだけでなく、肌内部で炎症が続いている(=新たなダメージを受けている)状態でもあります。この期間が長いほど、日常生活への支障も大きくなります。

色素沈着(茶色いシミ)が残るリスク

ニキビ跡治療の最大のリスクは、治療によって逆にシミ(炎症後色素沈着)ができてしまうことです。エクソソームによる「抗炎症作用」がない状態で強い刺激を与えると、メラノサイト(メラニン色素を作る細胞)が暴走しやすくなります。
「凹みはマシになったけど、茶色いシミが増えて肌が汚く見える」という本末転倒な結果を招く可能性があります。

【比較検証】高品質・高純度のエクソソームを「使う」未来

次に、エクソソームを「使う」場合について検証します。ここで重要なのは、「高品質・高純度」のエクソソームを使うという点です。
そこであおば通りかずみクリニックが自信を持って推奨するのが、由風BIOメディカル社の製剤です。由風BIOメディカル社のエクソソームは、高純度かつ安定性に優れ、臨床での安全性が確認されていることが特徴です。また、細胞レベルでの修復や再生をサポートする成分を豊富に含んでおり、肌や組織の健康を内側から支える効果が期待できます。

それでは、由風BIOメディカル社のエクソソームを使った場合、肌にどんな変化が起きるのかを見ていきましょう。

違い1:不純物ゼロによる「圧倒的な抗炎症」スピード

ニキビや施術後の赤みは「火事」が起きているようなもの。由風BIOメディカルの製剤技術の特徴は、炎症の原因となる不純物を徹底除去している点です。これにより、純粋な抗炎症成分だけがダイレクトに届き、火事を瞬時に鎮火させます。
エクソソームを「使わない」場合なら数日続く赤みが、翌日には引いている。この「治りの早さ」こそが、肌へのダメージを最小限に抑え、美しい仕上がりを作る鍵です。

違い2:コラーゲン生成量が変わり、クレーターが「埋まる」

由風BIOメディカル社の高品質製剤は、当院をはじめ多くのクリニックでも採用されており、繊維芽細胞を刺激する成長因子(HGFなど)が豊富に含まれています。これが注入されると、細胞は「緊急修復モード」に入ります。
通常の治癒プロセスでは作られない量のコラーゲンとエラスチンが生成され、凹んだクレーターを内側から力強く持ち上げます。「耕した畑に、最高級の肥料を撒く」ことで初めて、ふっくらとした皮膚が育つのです。

違い3:肌バリア再構築による「繰り返さない」肌質へ

エクソソームは単に傷を治すだけではなく、表皮のバリア機能(セラミド合成など)も強化します。これにより、外部の菌や刺激を跳ね返す「強い皮膚」へと作り変えられます。
「今あるニキビを治す」だけでなく、「新しいニキビを作らせない」肌質改善こそが、エクソソームを使う最大のメリットです。

エクソソームでのニキビ跡治療ならあおば通りかずみクリニックへ

次回の後編では、由風BIOメディカル社のエクソソームの効果についてより詳しくご紹介します。

ニキビ跡治療は、ただ傷をつければいいわけではありません。「何をやってもダメだった」という諦めの先に、まだ試していない"正解"があるかもしれません。ニキビ跡治療でお悩みの方は、ぜひ一度あおば通りかずみクリニックへご相談ください。あなたの肌質と症状に合わせた、最適な治療プランをご提案いたします。


 

医師

執筆

室井 和美
あおば通りかずみクリニック院長
    2000年  順天堂大学医学部 卒業
    2000年~ 公益財団法人 宮城厚生協会坂総合病院 勤務
    2006年~ 医療法人鉄蕉会 亀田総合病院(千葉県) 勤務
    2008年~ 医療法人成和会 山口病院(千葉県) 勤務
    2009年~ 赤坂ブレストインターナショナルクリニック 勤務
    2010年~ 医療法人社団新宿レディースクリニック会
         新宿レディースクリニック・東京レディースクリニック 勤務
    2011年~ 医療法人浄仁会 大泉記念病院 勤務
    2015年~ 医療法人仁泉会 みやぎ健診プラザ 勤務
    2016年  あおば通りかずみクリニック開院
    2021年  医療法人社団誠母至豊会 設立

https://www.kazumi-clinic.com/doctor/

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