お知らせ

2026年02月27日

【医師解説】ニキビ跡治療、エクソソームを使うか使わないかで肌質はどう変わる? (後編)

前編では、ダーマペンやフラクショナルレーザーといった「物理的な治療」だけではなぜ限界があるのかをお伝えしました。

慢性炎症や加齢で疲れ切った肌細胞は、いくら刺激を与えても反応が鈍く、クレーターは埋まりにくくなります。そこにエクソソームという「大量の熟練工と最高級の資材」を投入することで、初めて細胞が本来の再生力を発揮できるのです。
そして、エクソソームを使った場合の3つの変化についても検証しました。不純物ゼロによる圧倒的な抗炎症スピード、通常では作られない量のコラーゲン生成によるクレーターの改善、そして肌バリアの再構築による「繰り返さない肌質」への転換です。

しかしここで重要なのは、「エクソソームなら何でも良いというわけではない」ということです。
特に炎症を起こしやすいニキビ肌にとって、製剤の品質は治療の成否を左右する死活問題。後編では、「どのエクソソームを選ぶか」という視点から、由風BIOメディカル社の製剤がなぜニキビ跡治療に適しているのかを深掘りします。

なぜ「由風BIOメディカル」がいい?ニキビ肌こそ「純度」が命

安価な製剤に含まれる「アンモニア」の危険性

エクソソームは、幹細胞を培養するプロセスの中で作られます。しかし、細胞を培養する環境では、必ず老廃物としてアンモニアなどの有害物質が発生します。精製技術が低い製品では、これらが除去しきれずに製剤の中に残ってしまうことがあります。
コストを抑えた安価なエクソソーム製剤を、傷を開いた直後の無防備な肌に導入するのは、傷口に塩を塗るようなものです。逆に炎症が悪化し、ニキビを誘発するリスクすらあります。価格の安さに飛びついてしまいがちですが、肌に直接入れるものだからこそ、製造工程の品質管理が何より重要なのです。

日立グループと連携した「クラス10,000」のクリーンルーム製造

由風BIOメディカル社の最大の特徴のひとつが、製造環境の徹底した品質管理です。
同社は日立グループと連携し、高度に管理されたCPC(細胞加工施設)のもとで製剤を製造しています。その清潔度は「クラス10,000」——これは手術室に相当するレベルです。空気中の塵や微生物の数が厳密に管理されたこの環境で作られるからこそ、菌や異物の混入リスクが極限まで抑えられています。
ダーマペンで微細な穴を開けた直後の肌は、外部からの刺激に対して無防備な状態です。だからこそ、医療グレードの安全性をもつ製剤でなければ、安心して導入することができません。この製造クオリティがあって初めて、「傷ついた肌に入れても大丈夫」という確信を持って治療に臨むことができるのです。

「誰が作ったか」が分かるトレーサビリティの安心感

みなさんは、「その白い液体は、どこの誰の細胞から、どうやって作られたのか?」と問われたとき、使用する製剤について答えられますか?
この問いに即答できない製剤を顔に取り入れることは、少なからずリスクを伴います。由風BIOメディカル社は、製造から供給までの全工程を厳密にデータ管理するトレーサビリティ体制を整えています。原材料の由来から製造ロット、出荷記録まで、すべての情報が追跡可能です。
これは単に精神的な安心感にとどまらず、万が一トラブルが発生した際の迅速な対応にも直結します。「身元が確かな製剤」であることは、患者様の安全を守るために欠かせない条件です。

【比較検証】エクソソームを使うかどうかで半年後の肌はどう変わる?

これまでの内容を踏まえ、エクソソームを「使う」「使わない」で半年後の肌状態を比較してみましょう。

【使わない場合】・・・ダーマペン単体など
【使う場合】・・・由風BIO等の高品質エクソソーム

■クレーターの改善
【使わない場合】変化が緩やか。深い凹みは残りやすい。
【使う場合】皮膚が柔らかくなり、底から持ち上がる。

■赤み・色素沈着
【使わない場合】施術のたびに赤みが長引く。
【使う場合】茶色く残ることも赤みの引きが劇的に早い。色ムラが消える。

■新しいニキビ
【使わない場合】生理前やストレスで繰り返しできる。
【使う場合】バリア機能が整い、ニキビができにくくなる。

■ダウンタイム
【使わない場合】数日間はメイク乗りが悪く、隠すのが大変。
【使う場合】翌日からハリを感じ、メイクでカバー可能。

■肌の質感
【使わない場合】硬く、ゴワついている。
【使う場合】水分量が増え、もっちりとした弾力が出る。

エクソソームを「使うか・使わないか」でこれだけの差が生まれます。半年という時間を、どちらの肌で過ごしたいか——その選択が、鏡の前に立つ自分への答えになります。

肌の履歴書を「書き換える」エクソソーム再生医療

ニキビ跡は、あなたの肌が長い時間をかけて戦ってきた「履歴」です。これまでは、その履歴を消すために、さらに肌を痛めつける治療しかありませんでした。
しかしエクソソームを「使う」という選択は、戦いではありません。傷ついた細胞をやさしく癒やし、本来の美しい姿に「戻す」ためのアプローチです。
そして今回お伝えしたように、その効果を最大限に引き出すには、製剤の純度と製造品質が決定的な差を生みます。由風BIOメディカル社のような、確かな技術に裏打ちされた「高品質のエクソソーム」を選ぶことは、あなたの肌に対する最大限の誠実さです。
不純物のないクリアな一滴が、諦めかけていたその凹みを、少しずつ確実に変えてくれるはずです。

エクソソームでのニキビ跡治療ならあおば通りかずみクリニックへ

あおば通りかずみクリニックでは、由風BIOメディカル社の高品質エクソソームを用いたニキビ跡治療を行っています。
「ダーマペンを繰り返しても結果が出なかった」「安い製剤で逆に悪化した気がする」など、これまでの治療に不安や疑問を感じている方も、どうかお気軽にご相談ください。医師が丁寧にカウンセリングを行い、あなたの肌質と症状に合わせた最適な治療プランをご提案します。


 

医師

執筆

室井 和美
あおば通りかずみクリニック院長
    2000年  順天堂大学医学部 卒業
    2000年~ 公益財団法人 宮城厚生協会坂総合病院 勤務
    2006年~ 医療法人鉄蕉会 亀田総合病院(千葉県) 勤務
    2008年~ 医療法人成和会 山口病院(千葉県) 勤務
    2009年~ 赤坂ブレストインターナショナルクリニック 勤務
    2010年~ 医療法人社団新宿レディースクリニック会
         新宿レディースクリニック・東京レディースクリニック 勤務
    2011年~ 医療法人浄仁会 大泉記念病院 勤務
    2015年~ 医療法人仁泉会 みやぎ健診プラザ 勤務
    2016年  あおば通りかずみクリニック開院
    2021年  医療法人社団誠母至豊会 設立

https://www.kazumi-clinic.com/doctor/

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