月経移動(生理日変更)

大切なご予定のある日には
ピル内服で月経移動(生理日の変更)が可能です。

大切な日を快適に過ごすために

テスト、試合、旅行、プール、試験、そして結婚式など「生理がきてほしくない日」はピルを服用することによって、月経移動=生理日を変更することができます。

100%ではありませんが、生理を早めるよりは遅らせるほうが生理日を変更できる可能性はUPします。あらかじめ生理がきた日はメモをしておくようにして、大切な日の日程が決まりましたら早めに受診してください。

生理を遅らせる方法

生理がきそうな日の5日ほど前からピルを飲みます。必ず1日1回1錠を生理がきてほしくない日まで飲み続けてください。飲んでいる間は生理がきませんが、長くても10日間ほどです。飲むのをやめると2~3日で生理がきます。

メリット
飲み忘れがなければ、生理を早めるより確実に生理をずらせます。
デメリット
生理がきてほしくない日もピルを飲むため、吐き気などの副作用が出てつらい場合もあります。
生理を遅らせる生理日移動図

※当月の生理が来ている方は、翌月または翌々月の生理日移動が可能です。
例:6月の生理が来ている方は、7月または8月の生理日移動が可

生理を早める方法

生理がはじまって2~3日目からピルを飲みます。必ず1日1回1錠を生理がきてほしくない日の10日前まで飲んでください。飲み終えるといつもより軽めの生理がきます。生理がきてほしくない日には生理は終わっているという流れです。
※この方法の場合は、きてほしくない生理のひとつ前の生理がはじまる前に受診してください。

メリット
生理がきてほしくない期間にピルを飲まなくて済みます。
デメリット
ピルを飲んでいる間、少量の出血が持続する場合があります。
生理を早める生理日移動図

料金

費用
1シート3,630~7,260円/税込
※処方の日数によって価格が異なります。

医師のコメント生理をずらしたい日数や時期などは受診の際にお聞かせください。服用方法や期間も来院時に詳しくご案内しますのでお気軽にご相談くださいね。

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